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Kids Balance

運動療育を目的としたキッズ・バランス®トレーニング教室

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CONCEPT

当社のコンセプト

私たちは、体力に不安のある小児(未成年者含む)の体力向上、とりわけバランス能力に着目しています。
小児は、ある一定の限定期間において、神経系の発達がピークを迎えることがわかっています(資料①)。

プレゴールデンエイジ:3~8歳
ゴールデンエイジ:9~11歳
ポストゴールデンエイジ:12~15歳

私たちは、この神経系の発達にはバランス能力が大きく関わっていると考えており、子どものバランス能力を大きく伸ばすことは、子供の運動および知的発達に大きく貢献できると考えています。

たとえば、バランス能力に優れた幼児は、25m走、立ち幅跳び、など他の運動能力も優れており、すなわち幼児のバランス能力は多くの運動機能を反映することが示されています(資料②)。また、日本将棋連盟と筑波大学の協力によって行われた調査では、小学校高学年の子供将棋スクール生徒のバランス能力は,一般小学校高学年より高い水準にある傾向がみられ、また「将棋が強い(等級が高い)」子ほどバランス能力が高い、ことが報告されています(資料③)。

このように小児のバランス能力は運動能力全般を反映し、さらに鍛えることで知的な発達などにも好影響を与える可能性があります。

私たちは、これまで学術機関と連携した調査および研究を行っており、多くの高度な医療的機器を用いた精密な体力測定システムを用いた検証を繰り返して参りました。
さらに、臨床経験の豊富な理学療法士により、各個人の体力測定の結果から、医学的知見と根拠に基づいた、オーダーメイド(個別指導)のバランストレーニングのメソッドを考案しまた。

私たちは、体力測定を実施し、その結果を通じて保護者の方々、そして子ども自身へ、からだづくりの大切さを伝えます。そして、トレーニング結果のフィードバックを通して、子どもの成長につながる運動の情報を発信していきます。
キーワードは「#子どもたちにもっとバランスを」。
全国へ子供たちのミライがつながる、私たちの取り組みの今後にぜひご期待下さい。

引用および参考文献

資料① http://ed.ehime-u.ac.jp/kyoushoku/wp-content/uploads/2019/05/73537f4bfe8eeea3195db4eba972478b.pdf
資料② https://www.jstage.jst.go.jp/article/hppt/4/2/4_77/_article/-char/ja/
資料③ https://www.shogi.or.jp/news/2018/10/post_1738.html