詳細

只今教室は休止しております。

私たちの考案したトレーニング・メソッドについて、
直接の指導を希望される方は、
直営店でのトレーニング受講が可能です。

コンセプト

体力に不安のある小児を対象にトレーニング開始前に体力測定を行いその結果を元に個別メニューを完全予約制のパーソナルトレーニングとして行います。

バランス運動プログラム

三大基本

① 徹底した個別指導:完全マンツーマンによる個別指導
② 継続が力に変わる自主トレーニング指導:保護者様への自宅での自主トレーニング指導
③ 正確な数値結果、体力レポートの説明:初回と最終における体力の変化のフィードバック

対象

発達障害を疑う、または不登校などで体力に不安のある、あるいは運動に苦手意識のある小児。

対象年齢は5歳くらいから18歳くらいまで。

利用例:母親:37歳女性(子供:5歳7ヶ月男児)

子供の1歳半や3歳時健診などで、保健センターから多少の「発達の遅れ」を指摘されたことがある。
その後、デイサービス(集団療育)などを利用しているが、子供は楽しく過ごし、すくすく育ってくれているようで安心している。
最近は、子供のうちに色々と経験させた方が、良いだろうと考え始めている。
今は、個別の運動療育を受けさせたいが、そういう教室はあまりないし、見学しても特に専門性もないように思えた。
そこで今回、良い機会なので、専門的に運動を行っている、「キッズ・バランス教室」を利用してみようと思い立った。

1人45分間の完全予約制 
トレーニング45分間プラス保護者様への説明(10~15分間)

◎ 体力測定                                                          (いずれも専用機器を用いて詳細な評価を行います)

● バランス能力(立位姿勢)
重心動揺計という検査機器を使います。
両足で立った時にフラフラしていないかをチェックします。
体幹の強さと関連している、との指摘もあります。
他にも片足立位の時間についても測定します。


● 握力
握力計という検査機器を使います。                                        
モノを力強く握る力を測定します。
ヒトの根本的な体力を表すこともわかっています。

●足の指の力
足趾筋力計という検査機器をを使います。                                    
足の指で地面を強く蹴る力に関連します。

●敏捷性(反復横跳び)
学校でもお馴染みの測定です。                                         
素早く動けるかどうかのチェックを行います。

●ジャンプ力(垂直飛び)
専用の検査機器を使って正確に測定します。                                    
全身(特に足や背筋)のバネの強さを知ることができます。

●眼球運動
専用のセンシング機器およびコンピューターソフトを使い、眼球の動きを定量的に測定します。 
当教室によって蓄積されたデータに基づき「眼球運動年齢」を算出します。                                   
動体視力や眼球の動ける範囲や運動速度を知ることができます。

フィードバックシート(通称:体力レポート)

すべての体力測定の結果は、段階レベルに評価され、下記のようなフィードバックシート(通称、体力レポート)に記載されます。

小児A:筋肉不足の例
​体重は適正範囲内ですが、筋肉が不足していることが分かります。

小児B:ほぼ運動能力は平均値と言えますが、敏捷性がやや低下しており、ここを鍛える必要がありそうです。

眼球運動年齢シート

小児C:眼球の即時的な反応と可動範囲が低下していることが分かります。

◎トレーニング風景

コロナ感染対策について

・スタッフの体調管理(毎朝の検温、マスク着用)
・清掃・消毒、換気の徹底
・集団指導なし(完全マンツーマン)
・ソーシャルディスタンスを保ちながら効果的なトレーニング指導
・入口に消毒液の設置

◎過去のトレーニング実績について

バランストレーニング教室(直営店)を3か月限定(2020年10月~12月)でプレ開催しました。その結果をお示しします。


直営店についてのお問い合わせ、お申込みについては下記よりお願い申し上げます。
https://balance-research.wixsite.com/kidsbalance